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Daisuke Kono

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本日8/1、ラブラドール・レトリーバーの「アイビー」というファシリティドッグ(以下FD)が新しく誕生します。場所は「東京都立小児総合医療センター」で、都内初だそうです。

欧米にはたくさんいるFDですが、日本ではまだまだ数が少ないです。将来、日本でもFDの教育ができるようになり、導入される病院がどんどん増えることを期待しています。
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まず、楽曲「ファシリティドッグ」を多くの人に知ってもらおうと思い、それを広める活動を少しずつ進めていこうと思います。人から人へ、身近な方から遠方の方まで広がることを期待しています。

その過程で、まだまだ世間に知られていない本物の「ファシリティドッグ」について知ってもらうことが狙いです(6/28の投稿記事参考)。

例えば、余命宣告を受けた乳幼児が余命を超えて帰宅できるようになったり、治療が辛くて横に伏せてる患者のそばに横たわって、トレーナーが動かそうとしても患者が眠りにつくまでは決して動かなかったりと、ただ単にトレーナーに忠実なだけの犬ではなく、患者のことを最優先に考えられるスーパードッグが「ファシリティドッグ」なのです。

ただ、その教育は非常に難しく、初代「ベイリー」が高齢で引退したため、現在の日本にはおそらく2匹だけだと思います(「アニー」と「ヨギ」)。導入している病院も全国で「静岡県立こども病院」と「神奈川県立こども医療センター」の2つだけです。

自分は喉の圧迫や吐き気などがあり、かつてライブなどで外へ発信する活動はほとんどできませんでした。今もまだそれらは完全に治っておりませんし、左耳の難聴も少しあるため、大きい音がする場所やヘッドホンなどは少し抵抗があります。

でも、「ベイリー」達が支えている多くは、大人でも拒否したくなるような治療を受けなければならない、入院しないと命に関わる病気を抱えた子ども達で、そんな子達に比べたらまだ自分は入院していないだけ良い方かなと思えたことが、今回の曲作りを後押ししてくれました。

時間はかかってもいいので、最終的に人の輪の広がりで楽曲が上の2つの病院に届いて、自分の出来る範囲で彼らの支えになれたらと思っています。

曲を気に入った方は、ぜひご協力お願いします!
更新履歴から考えると、制作は2004年前後だと思います。キーや一部のコードの変更等を経ての録り直しです。

歌詞も歌いまわしも同じ部分がいくつもあるので、ちょっとズルな気がしますが、ボーカルは結構コピペできて助かりました。

歌詞中にもタイトルにも「舞」がでてきますが、「夜桜の散る様子」も込めてこの漢字を使った曲名にしました。これは後付けでなく、当初からの考えです。

ジャンルはロックになりますが、後半でファンク調のノリが一部、入ります。バンドで演奏すると、格好良くなる曲だと思います。

(音楽的余談)
動画の静止画は、その曲で使っているギターです。エレキとアコギは1本ずつしか持っていないので、エレキは「ストラト」のみですが、今まで持っていたものの下取りを経て、思い切って買い換えました。

決して高価なギターというわけではないのですが、ピックアップ(振動を電気に変える部分)が「2シングル+ハム」で、アンプ直でも良い音が出るし色もすごく気に入ってます!

メインの音についてはもっと歪ませても面白いかなと思います。
2005年に制作した曲で、それを新たに録り直しました。アコギを使用するため、「ファシリティドッグ」とほぼ同時に録音。

歌詞は「結婚式」の様子。誰のというわけではありませんが、友人の結婚の話からイメージを膨らませたのだと思います。

「白」は、和装も白ですが「ウェディングドレス」をイメージしています。

コード進行は7thが入り、2部のコーラスも少し変化しています。高音部分でちょっと聞き苦しい所はあると思いますが、声は少しずつ当時の状態に戻ってきているかなと思います。
まず、この曲の歌詞は「患者さん目線」になっています。

歌詞中の「君の声」はベイリー達の声ですが、「ファシリティドッグ」が実際、声を出すのはドッグランなどで遊ぶ時など限定で、病院内では吠えないようしつけがされているそうです。

なので、声を聞いたことがない患者さんもいるかもしれませんが、今はネットもあるし、どこかで小さな声などは聞く機会があるかもしれません。想像ですが。

また、今回の録音は、ネットのフリーソフトを使用(音声から動画への変換もフリー)。メトロノームで拍子の変化が設定できない(?)ので、ちょっと焦ったものの、ギターは何とか録れました。

一番問題だったのは声で、長い間歌っていなかったせいか、のどがまだしっかりと開いておらず、本調子ではありません。歌い手としてはお恥ずかしい限りです。

また、間奏の後半には「ギターソロ」の代わりに「ハミング」か「スキャット」のようなものを入れていますが、ここは遊び感覚でアドリブです。ギターソロは弾けません。

これからは、過去の曲も少し手直しして「YouTube」で配信しようかと思っています。
曲を作らなくなって10年ほどが経ってしまいました。健康状態の悪さもあって、詞や曲を新たに作ることはないと思っていましたが、転機は突然やってきます。

それは、今年5月にBSで放送された神奈川県立病院のファシリティドッグ「ベイリー」を中心としたドキュメンタリー番組でした。

そこに登場する難病をかかえた子供やお年寄りに対し、動物(ファシリティドッグ)が与える癒しの効果を見て大きな衝撃を受けました。

加えて、小さな頃から入院が必要な程の大きな病がこれほど多くあるのかということもショックで、今の自分の状態でも難病の人達のために何かできるかも…それが新たに曲作りをするきっかけとなりました。

この曲は、まだ数少ない「ファシリティドッグ」に支えられて病気と戦った、もしくは今も戦い続けている患者さん達に聴いてもらいたいと思ったので、「YouTube」で配信します(ここの「YouTubeページ」でも試聴可)。

「ベイリー」の力には程遠いですが、いつか大きな病気に苦しんでいる人達に届き、少しでも元気づけられることを祈っています。
「ファシリティドッグ」…セラピードッグの一種で、アニマルセラピーの高度に専門的なトレーニングを受けたアニマルコンパニオンとして、それを必要とする施設・病院などに常駐する犬のこと。※「Wikipedia」より引用

「ファシリティドッグの紹介(かなチャンTV)」

「ベイリーの引退式(Shine On! Kids)」
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